How many clothes should I Have? 年末のクローゼット整理

今年はいつもと違う1年になり、クローゼットの中身を見直された方も多いのではないでしょうか。SOÉJUでも、お客様からクローゼット整理や断捨離についてのご相談をいただく事がありました。

そこで、SOÉJUスタイリストYOKAさんが考える「処分するもの残すものを決めていくコツ」をご紹介いたします。

気づけば今年も終わりに近づき、私も大掃除の計画を立て始めています。
ミニマルなクローゼットを作って新年を迎えられる様、洋服・バッグ・シューズまで、「処分するもの残すものを決めていくコツ」を紹介します。

自分が惹かれるアイテムやシルエットを見つける
既存のワードローブで、
・自分が好きな物(シルエットや色、素材など)
・着ていると自信が湧くもの
・自分のライフスタイルで着たい服(仕事・余暇など)
一番快適なアイテムや、何度も着たいアイテムを見つけると、自分のスタイルへの傾向が見えてきて、好きな物=残すものを選べます。

これからどう着るかイメージできるものを
まずは、ずっと着ていない物。忘れていた物。
これからどう着るか?のイメージが沸かなかったり、他のアイテムと合わせて活躍するイメージが湧かない物は潔く処分するようにしています。

いつか部屋着になるTシャツの ’いつか’ は来ないかも?
お出かけ着の役目を終えたTシャツやスエットは、部屋着にしようと捨てずにおく?
部屋着になる日がいつまでも来ないため、私はおすすめしません。私自身もこの部屋着アイテムを処分して、お気に入りの部屋着を購入したらクローゼットにスペースがうまれました。

マイスタイルに投資する
必要なアイテムだけを残してクローゼットをすっきりさせることに成功したら、自分に合う物、既存のワードローブと合わせるイメージが湧きやすく衝動買いの可能性は低くなり、本当に必要なアイテムを選びやすくなります。

例えば、ブラックのパンツが自分のユニフォームの一部として、ドレスアップまたは、ドレスダウンもできる様な用途が広いアイテムなら、上質な物を購入して大切に着ることも、ミニマルなクローゼットを作るコツの一つです。

1 in 1 outの法則?
一つ買ったら一つ捨てるのが鉄則という考え方も必要ですが、例えばブラックのニット、一つでも二つでも、シルエットやデザインが違うなら、敢えて持ち続けることを選択しても良いと思います。

長く着れる物
持続できるスタイルはニュートラルな色合いに保つ必要はないと思っています。自分にとって良いワードローブは ”何度も何度も着たい”と感じるもの。色が自分の方程式の一部ならカラフルなワードローブを自分好みに調整して。

ミニマルなクローゼットの良さは、自分にとっての美学を表すパーソナルなスタイル=自分だけのユニフォームを見つけられること。
手間がかからず、ライフスタイルや機能性、基本的に”自分が快適に過ごすことができる日々の服” を大切にしていきたいですね。

※ 断捨離・クローゼット整理のサービスはご提供しておりません。


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YOKA

ラグジュアリーブランドでの接客・販売、セレクトショップバイヤーを経て、 ウェブマガジンでのスタイリングなどフリーのスタイリストとして活躍中。 トレンドに精通...

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