大切な服を長持ちさせる正しい洗濯方法や干し方、ブラッシングのポイントをスタイリストが伝授

お気に入りの服こそ、きれいに長持ちさせたいもの。正しい洗濯方法を知っていれば、長く愛用するほど心配になるシミや襟袖汚れもきちんとケアすることができます。

一日の終わりには、ブラッシングのひと手間でいつまでも美しい状態をキープ。大切な衣類を長持ちさせて、大人のおしゃれ度も格段にアップさせませんか。

普段のお洗濯にもひと手間を

洗濯機洗をする時には、色分けをし、自然派の洗剤と柔軟剤を使用すること。特に落ちないシミなどは、自然派のシミ取り剤を使用していただくと、洋服の持ちが全然違います。

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うっかり付けてしまったシミは早めに対処を

思わぬ時に起きてしまのが、シミによる汚れ。汚れは早く対処すればするほど、落ちやすくなります。外出先で汚してしまった場合も、湿った布でふき取るなど早めの対策を。ウタマロ石鹸もよく使っています。

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固形石けんは使いにくそう? 慣れればきっと大丈夫!少し濡らして、普段のお洗たく前に汚れに直接ぐりぐり滑らせるだけ。 帽子の内側やシャツの襟など、汗や皮脂・化粧品などの汚れ落としには一番のおすすめです。 放置してしまったガンコな汚れは、お湯を使ってしばらくつけ置きを。 これからの季節にきっと役立ちますよ~! ウォッシュ&ステインバー 60g ¥1200 #thelaundress #ランドレス #洗濯 #白 #monotone #モノトーン #entrexblog #ランドレスブログ #アントレックスブログ #洗剤 #漂白剤 #柔軟剤 #lovefas hion #laundry #シャツ #エリ汚れ #シミ抜き #夏 #夏服

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襟、袖の汚れには

襟や袖の汚れは、皮脂・油汚れに強い食器用洗剤でもみ洗いしてからそのまま洗濯機へ。汗ジミは放っておくと黄ばむ原因になるので、つけおきなどで頻繁に洗濯するのがベターです。
夏の白物を来年も着るには、保管方法も大切です。

通気性の高い不織布製のカバーや布をかけて、埃や蛍光灯の光から衣類を守って保管していただくのがおすすめです。

 


洗濯コースと手洗いを組み合わせて

洗濯機では服の性質に合わせて洗うのに限界があるので、手洗いと洗濯機を組み合わせるひと手間で、生地を痛めず、型崩れも防げます。
まず、汚れが気になる部分を台所用洗剤や石鹸などで手洗い。その後、洗濯機のデリケート洗いコースで洗うとキレイになります。
さらにデリケートな衣類は押し洗いなど優しく手洗いし、しっかりすすいでから最後に洗濯機で軽く脱水して。干す時は、形を整えて、物干しラックに大きめのタオルを敷き、その上に平干しがおすすめです。

ニット類には洋服ブラシを

ニット類はクリーニングやお洗濯で風合いを損ないやすいので、着用した後は天然素材のブラシでお手入れを。
繊維の方向に沿ってブラッシングし、毛玉や汚れを落として1日程度陰干ししておきましょう。
ニット類でなくても、ブラッシングすることで表面のほこりや汚れが落ちて、繊維の流れを整え、風合いをキープできます。
風通しのいい場所に陰干しすることで汗や臭いも飛ばしてくれます。

デリケートな生地には天然素材のブラシがおすすめです。
固めの生地のアウター類などには豚毛のブラシ。カシミヤやウール、シルクなどには柔らい生地には、柔らかい馬毛のブラシを使うと、ブラッシングの効果がアップします。

優れたクリーニング店を選ぶこと

服は洗うことによってもダメージを受けてしまうので、肌に密着しないものは、毎回お洗濯やクリーニングに出すのは避けたいもの。
でも取り扱いが難しい
プリーツ加工やシルク、レザーなどは無理に自分で洗おうとせずに、信頼できるプロにお任せすることをおすすめします。クリーニングに頻繁に出すことはあまりお勧めしませんが、季節ごとに保管する大切な衣類をクリーニングに出す際は、丁寧で適切な処理を行う優れたクリーニング店を選ぶことが大切です。

クリーニングから戻ってきたら、ビニール袋を外して保管しましょう。ドライクリーニング後はまだ溶剤が付着している場合があり、それを完全に気化させるためです。
保管中の埃の付着が気になる場合は、
通気性のある布製のカバーをかけるひと手間を。


洋服のお手入れのポイントは、
ブラッシング・下洗い・干し方。そして、日々のひと手間で汚れをためないで、洗い過ぎないことです。
お気に入りの洋服を美しく長く着るためにも丁寧にお手入れしましょう。


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YOKA

ラグジュアリーブランドでの接客・販売、セレクトショップバイヤーを経て、 ウェブマガジンでのスタイリングなどフリーのスタイリストとして活躍中。 トレンドに精通...

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